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アジア・西太平洋建設業協会国際連盟
International Federation of Asian and Western Pacific Contractors' Associations (IFAWPCA)
1956年設立。アジア・西太平洋の19カ国・地域の建設業団体が加盟する国際連盟。当協会は発足当初からのメンバーとして、連盟の活動に積極的に関与しています。
活動目的・内容
- アジア及び西太平洋地域における建設業団体及び建設企業間の交流・連携活動の増進
- 土木・建築技術分野における情報交換
- 建設分野における諸問題の解決に向けた、域内における政府機関、建設業団体等との関係強化
- 土木・建築プロジェクト推進に関する、協力関係の確立
各加盟建設業団体の持回りで大会を開催し、総会、理事会、常設委員会等において業界が抱える諸課題への対応等の検討や情報交換を行っています。また、セミナーや開催国・地域の建設関連企業の展示会等を通じ、建設分野における情報の提供・共有を図っています。
第42回IFAWPCA建設会議 東京大会
2015年11月には「第42回 アジア・西太平洋建設業協会国際連盟建設会議 東京大会」を開催しました。
この会議は「“Partnership and Sustainability”- 連繋と持続的発展 -」をテーマとし、加盟国・地域の建設業団体から総勢約1,600名が参加する中、総会、理事会及び常設委員会において、域内における建設企業の協力連携について、また、契約問題等各国各団体が抱える共通課題について議論を深めるとともに、ビジネスマッチング等を通じ、建設業界の安定的な発展に向けた協力・連携活動を積極的に支援しました。